くらいす演奏会、終了~ハーモニーホール(小)の響き具合と対策あれこれ
あぁぁぁぁぁぁぁぁぁ、、、とりあえず一つ峠超えました。また新たな峠に向かってまい進します。
が、まずは一息。
演奏会、終了しました、多くのご来場有難うございました(_ _)
ひっさびさにホールのピアノを演奏しましたが、ホールリバーブのプリディレイが深くて遠い;;;(音響的言い方をするならば...)要するに、ハーモニーホールのリバーブの長さが長めで返ってくるまでの時間も長くい、ということです。感覚的なものだから数字では表せないけれど、あえて数字で現すならば、リバーブタイム3秒、プリディレイ60ms、ホールの大きさMAX100として65、って感じでしたね。実際にはあのホールはリバーブタイム2秒くらいだったかな、でも、小ホールだから、弾いたあとから、もわん、っと返ってくる感じがしますね。
ヴァイオリンは気持ちいいらしいです、ソロ楽器にとってはディレイが返ってくるんだから、気持ちいいかも。ピアノに関しては、イコライザーで中域だけカットしたい気分。。。(--;)でも無理だから、中域は自分で音量を控えて弾くしかありません。
いつものシンセだと、どんなにリバーブかけても音の響きが直接的ですが、今回は本当に響きだけが2秒後に溜まる、っていう表現が適切かどうか分かりませんが、微妙な和音の進行の時、リハーサル室では普通に響いているのが、ホールでは響きが溜まるので、次に和音を弾いたときに前の和音の余韻がホールに溜まって、それと濁る感じがして、ものすごい難しかったです。いやぁ、ホールの生ピアノの演奏に慣れていないというのはこういうこと。。。今までは生ピ弾いてもマイクを通してましたからね、今回は完全な生。
ピアノも、いつもは私の自宅のピアノはYAMAHAのC3というクラス、ヴァイオリニストの方のピアノもC3なので、それで練習してましたが、ホールのはC7?セミコンかな、
「C3」 http://yamaha.jp/product/keyboards/grandpianos/c3m/
※ポピュラー系の録音では最も使用されるスタンダードなピアノ
「C7」 http://yamaha.jp/product/keyboards/grandpianos/c7m/
「セミコン」http://yamaha.jp/product/keyboards/grandpianos/s6bb/
※サロンや小ホール等に置かれる
要するにピアノの大きさがいつも練習しているピアノよりもでかい、、、倍とは言わないけれど、一回り大きい。けれどヴァイオリンの大きさは変わらないわけで、つまりいつもと音量の出方が違うので、スピーカーを通していないということは、自分で調節しないといかんということ(^^;
演奏的には、ピアノの鍵盤から絃を叩くハンマーまでの距離も長くなるので、タッチがちょっと遠い感じがします。それは慣れてくれば大丈夫なんですが、ま、その状態だけを見ても、練習と本番ではかなり違う環境で演奏することになります。
響きが溜まるから、いつもはダンパーペダルで調整しながら踏んでいたのを、ソステヌートペダル(※ダンパーペダルは全てのピアノの響きを開放するのに対し、ソステヌートペダルは、そのペダルを踏んだ時弾いた音だけを伸ばし続ける特殊な使い方をする)に切り替えたり、(*ダンパーペダルは全部の絃の響きを開放するので響きが豊かになる反面、音は濁りやすいので多用は厳禁)と、工夫、それがほぼぶつけ本番、(だからとは言わないが一箇所踏み違えた;;涙)、音量もいつもよりも弱いタッチで弾いたりソフトペダルを練習では踏んでないとこも踏んだりと、調整しました。
そういう調整をするのがそもそもリハーサルでするものなんですが、リハーサルの時に自分の演奏を録音したMDを聴いた後にその決断をしてそのまま本番突入だったので、ほぼぶつけ状態に(^^;;
リハーサル後、ヴァイオリニストの方の練習室で、何度も何度もペダルの踏み方を変更した箇所をさらって、音にこだわっていたら、「もー、当日なんだから(^o^;!こだわるなー」と言われましたが「だってサウンドクリエイターだから(;_;)音質にはちょっとこだわりが...」「サウンドクリエイターだからってこだわるなーーっ(--#)」っと、こんなやり取りもありつつA^^;
でも、ま、前回ピアノを弾いた時にはそんな余裕すらなかったけれど、今回はそれを本番前に調整できる余裕を持って臨めたので、その点ではまぁまぁ、OKかな、と。
でも演奏は練習不足が響いたなりの演奏でした。作曲も時間がなくて、しょうがないから、もう1回くらい山を作りたかったのに、上りきらないうちの曲を仕方なく終わらせた感があって、微妙に悔しさが...(富士山の3合目まで上って下りてきました状態...)
どこかで挽回しないと、、、
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コメント
久しぶりの更新ですね。忙しかったのかな。
ホールの残響って微妙ですよね。ライブのCDでは、必ずリバーブが多すぎてモコモコした音になってます。
でも、お客さんとしてホールで音楽を聴くといい音に感じます。
ステージ上と客席でも違うでしょうし、自分が演奏しているときにどんな音が届いているのかよく分からないのが現実だと思います。
たぶん、音響関係をしたことのない演奏家の人にとってはあまり気にならないようことのようです。自分に聞こえている音をベストにしようと必死ですよね。(なのでモニターの音には厳しいです。)
しかし、両方したことがあると客席での音が気になってしまいますよね。
バイオリンの方が言われたように当日になったら迷わず、演奏に集中したほうがいいとは思うのですが、気になるものはしょうがないです。
投稿: Shiro | 2007年12月 6日 (木) 13時34分
Shiroさん、ご無沙汰です!
制作の締め切りに追われながらの演奏会でしたので、脳が忙しかったです(汗;;;)
そうなんです、ホールの残響、客として聞くときには気にならないのに、自分で弾くと何故あんなに気になるのか(^^;;;;
下手に音響関係をかじったからかもしれません。
また、そのホールはクラシック専用ホールなので響きが特別です。ポップスのコンサートもするような、袖幕付きの舞台だと反響版下りててもそこまでは気になったことはないですけどね、やはり特殊なホールであったことには間違いないです。
もうすぐクリスマスですね!Shiroさんは、クリスマス何か演奏されるんでしょうか(^^)
投稿: 管理人 | 2007年12月 7日 (金) 15時03分
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投稿: みんな の プロフィール | 2007年12月 8日 (土) 11時53分